初めての営業電話!”意識したこと”と”気づき”
本日の業務は、
「営業電話をかけること」
電話をかける相手は、先日開催された見本市で、当社の出展ブースにいらっしゃった方々。
目的は2つで、
- ご来場いただいたことへのお礼を申し上げること
- アポイントにつなげること
でした。
簡単そうに思える営業の電話ですが、いざやってみると意外と難しい。
沈黙を恐れて思ってもいないことを口走っていたり、「結論ファースト」を意識していても回りくどく話してしまったりします。
最初に電話をかけた時、自分がいかに”話せない”かを実感してショックでした。
自分の口から出る「言葉選び」や「トーン」、「論理性」が理想とかけ離れていたからです。
理想とする「相手にとって分かりやすく、興味を惹かれるような話し方」を習得すべく実践した”意識したこと”や”気づき”について書きます。
【意識したこと】
・専門用語を使わない(少なくとも最初は)
→聞き手どこまでの知識量を持つ人がわからないから
事前に絶対言いたいことだけを絞ったスクリプトを作って、事務職の方々に聞いてもらい分かりづらい点がなかったかチェックしてもらった
・相手に当社のブースを思い出させる時間をあげる
→見本市から時間が1か月弱も経過してしまっているため、基本的にうちに何があったかなんて覚えていないだろうから。
「うちのブースではこんな展示をしていたのですが、、」から始めて、思い出す準備時間を相手にあげる
いきなり製品の魅力を語ってしまったり、
ざっくりと「どうでした?」なんて質問はNG
【気付いたこと・改善点】
・電話を取次ぐ人に簡潔に要件を伝える
→なんで電話をかけて来たのかを伝えやすくしてあげるべきだから
話したい相手に行き着くまでの第1関門がここ。
ここでビシッと簡潔に用件を言えないと、電話をつないでくれさえしない。
実際、嘘くさい「〇〇はただいま席を外しておりまして~~」を何度も聞いた。
・話しすぎないようにすることは案外難しい
→沈黙に耐えられずに本題から外れた話をしたり、変な話し方をしてしまうことが多かった。
・間が大事
→聞き手からしたら、いきなり一方的な話が始まってたら身構えてしまうから。
伝えたくて電話してるんだけど、あくまで双方向の会話を意識する。
以上、与えられたリストは52名分だけど
今日はあれこれ考えてしまった分、掛けられたのはたったの5件、、
明日全部掛け切って、またその際の気づきを次に生かす!!